歴代の猫八
初代 江戸家猫八
1868年〜1932年
曽祖父
歌舞伎役者、飴売りを経て
五厘・春風亭大与枝の口利きで
明治30年代に寄席演芸の世界へ
毒舌芸で人気を博す
二代目 江戸家猫八
1911年〜1986年
血縁なし
五厘、春風亭大与枝の息子
初代猫八の弟子(小猫八)
1950年に猫八を三代目に譲る
木下華声の名前で活動
三代目 江戸家猫八
1921年〜2001年
祖父
話芸を中心とした芸風
役者としても活躍
お笑い三人組、鬼平犯科帳など
映画やテレビにも多数出演
四代目 江戸家猫八
1949年〜2016年
父
野鳥の鳴き声を中心に
新たな芸風を築く
音楽とのコラボレーションや
環境教育にも取り組む